古川日出男著『ベルカ、吠えないのか?』
- 曽我部恵一の日記を読んだ。彼のように、日常のちょっとしたことに驚き、感動し、喜び、学べる、そんな人間になりたい。そんなことを、学生時代から考えていたが、やっぱり今でもそう思える。きっと、これは確実に僕の望む生き方の方向性なのだろう。どんなに忙しくたって、気が滅入っていたって、きっと、気の持ち方ひとつなんだ。久しぶりにSunny Day Servieの『サマー・ソルジャー』を聴いた。大好きな曲だ。やまだないとの『サマー・ソルジャー』はあまり好きではない。
- 今日の『その時歴史が動いた』は、田原坂の戦いだった。政府軍勝利の立役者、抜刀隊の多くが士族出身、しかも会津藩出身だったという事実に驚いた。誇り高き会津藩士は、戊辰戦争で薩摩軍に故郷を蹂躙されたその屈辱を、遠い熊本の地で返していたのだ!
- そういえば、今週は土曜日まで仕事なんだ。なんてこった。週で休日が1日しかないなんて、まるで悲劇じゃないか。