新宿末廣亭にて落語鑑賞

  • やっぱ歌丸はオモシレエ。歌丸の落語は初めて聴いたのだが、さすが声の質、強弱、間の取り方、どれをとっても惚れ惚れする。本当に洒落た噺家さんだなと、つくづく思った。小遊三は小噺が面白い。この日は立川談志についての小噺をいくつか話していたのだが、談志のマネが妙に上手くて、また、落ちに持っていくまでの話の運びが絶妙で、これまた大笑いしてしまった。
  • 家に帰ってテレビをつけたら、福原愛ちゃんの卓球試合が放送されていた。対戦相手はエジプトのペアだったのだが、なんだか宗教上の理由からか、長袖、長ズボンに頬かむりのような布を装着して試合をしていた。暑そうだった。ありゃハンデみたいなもんだな。きっと、エジプト代表の選手は、あの服装をやめたら優勝するに違いない。あれは、卓球における大リーグ養成ギブスみたいなもんだ。間違いない。大リーグ養成ギブスと違うのは、本番でも装着していることだ。