北京日記2日目(前半)

2日目は万里の長城観光。
事前調査によると何しろ長城に行くバスの乗り場がわかりにくいとのことで、
随分と懸念していたが、全く問題なく長城行きのバスを発見。
しかし、中国人は超マイペースだ。こっちが外国人だとわかっていても、
何の躊躇も無く中国語で捲くし立ててくる。大学時代に習った中国語を
思い出しつつ、単語を拾ってなんとか意味を推測する。
もちろん英語は全く通じない模様。最初の外国旅行が中国でなくてよかったなぁ〜、
と実感しました。
【↓バスの中の様子】


万里の長城までは北京の中心部「徳勝門前バス停」から「八達嶺長城」まで
高速バスで約1.5時間。値段は7元だからだいたい100円くらいか。安い!
万里の長城は観光客価格で、ロープウェイが40元、長城への入場で30元、
合計70元です。高速バスの10倍って。。。
しかし長城ってやつは凄いです。人間、その気になればなんでもデキるんだな、と。
っつーか、こんなの造ろうと思いついたこと自体がスゴい。
恐らく、やり始めたらとまらなくなっちゃったんだろうな、始皇帝
「もっと繋げとく?行っちゃう?」みたいなノリで、凄いものできちゃったパターンと推測します。
【↓ご存知、万里の長城八達嶺長城)衛星から見える唯一の人工的建築物とのコト】
 


そーいえば中国の観光地では、よく韓国語で話し掛けられました。
中国は韓国からの旅行者が多いんでしょうか?
それともボクがメガネをかけてるからでしょうか?


長城観光後は、中国の「星巴克珈琲」(←スターバックスカフェ)で喫茶。
キャラメルマキアートで30元なり。ちなみに店で出るビールは15元くらいです。
ミネラルウォーターは4元くらいか。物価がめちゃくちゃです。
お店には客が1組しかいませんでした。経営は成り立っているんでしょうか。。。
店内には中国の雑誌がたくさん置いてありました。
【↓星巴克珈琲】


女性誌を読んでみたのですが、オシャレさんは日本人とあまり変らない感じです。
しかし中国の場合、オシャレさんじゃない人がとても多いため、雑誌の女性の
ような服装の人はあまり見かけません。やや残念であります。
行くとこ行けばいるんでしょうか?
”性”の特集とかもあり、この辺は日本とあまり変らない感じです。
【↓SEX特集】


高速バスにて北京市街に戻り、そのまま胡同(フートン)散策。
伝統的な建築様式「四合院」の古い建物が残る小道がなんとも風情アリ、
ってのがウリのようなのですが、正直、そんなに大したもんでも無い気がします。
そんなに古くも感じられないし、建物の中は外から観えないし。
ツアーだと建物の中まで観れるらしいので、また違うのかもしれないですね。
【↓胡同の街角で散髪&中国将棋】
  

夕食は「四川飯店」にて、ビールに、おこげ、水餃子、麻婆豆腐をブツけてみました。
相変わらず、too much quantityです。しかし、美味し。おこげがサクサクで美味し。
麻婆豆腐も日本のソレとは比較にならんくらい美味し。水餃子もビールにピッタシ。
四川料理は特にビールとの相性がイイですね。


ここまでで、だいたい18時くらいです。
2日目は、非常に内容の濃い1日でしたので、今日の北京日記はここまでにしときます。
また後日、後半を書きます。
再見。