北京日記2日目(後半)

さてさて「四川飯店」にてタラフクの我々は、過剰摂取したカロリーを消費すべく
散歩に出かけました。まずは「什刹海公園」まで散歩し、休憩。
羽蹴りをしたり、会話したり麻雀したりと、みんな思い思いのスタイルで夕方の涼しい
時間を過ごしています。とても優雅です。しかし平日の夕方にイイ大人がこんなにたくさん、
公園でタラタラと時間を過ごしているってのも凄いです。まぁ、中国は人口おおいからね。。。


そして更に散歩は続きます。続いて向かうは「景山公園」。
紫禁城が一望できるView Spotなのですが、ここも修復工事中。残念至極。
「景山公園」を抜けると故宮博物院裏手の「神武門」に出ます。
そこでは、北京っ子が集って集団で踊りを踊っていました。
インストラクターとかもいて、「外エアロビ」状態です。
曲はアメリカのポップナンバー中心。開放路線浸透中です。


そこから更に道すがらアイスなどをパクつきながら歩いて、またまた「王府井」に向います。
そーいえば、北京では歩きながらアイスをパクつく北京っ子をよく見かけました。
日本ではあまり見かけない光景です。北京の人はアイスが好きなんでしょうか?


王府井では、歩行者天国の屋外Barみたいなところで、道行く人々を眺めながら、ビールを飲みました。
みんな歩くのがゆっくりです。売春の客引きの女性が、日本人と思われる男性を目ざとく見つけて声を
かけていました。僕も何度か声をかけられましたが、決まって「カッコいいネ〜。カラオケど〜お?」
と声をかけてきます。別に中国でカラオケしたくないです。
【↓夜の王府井、屋外Barで中国ビール】
 


その後、出租汽車(タクシー)にてホテルへ。天安門広場あたりからホテルまで15元くらいでした。
初乗りが10元です。150円弱くらいでしょうか。北京はタクシーが安いです。
しかもボラれたりしません。でも運転は荒いです。ちょっとハラハラします。
中国のタクシーは運転席の周りが鉄格子みたいなので覆われています。
強盗防止でしょうか?そのせいで、お金を支払うときが結構面倒でした。


ホテルに着いてからシャワーを浴び、その後、超市(スーパーマーケット)に酒&おつまみを
買い出しに出かけました。個人商店のようなお店ですが、夜中まで営業していてなかなか便利です。
ホテルで今日覚えた中国語を復習しながら、またまたビールを飲みました。
中国の人口は13億人、全世界の人口の1/5です。
中国語を覚えると、世界の1/5の人とコミュニケーションすることができる計算になります。
「多くの人とコミュニケーションを取れるようになりたい」なんて考えて英語を勉強している方には、
ぜひとも一度、中国語を勉強することを検討していただきたい。


中国語の復習を終え、ベットにバタンと横になったらそのままキューっと眠りについてしまいました。
2日目は歩きっぱなしで、体力の消耗が激しい1日でした。